物件を購入する際、さまざまな「諸経費」がかかります。目安として、物件価格のおおむね7%がかかると想定しておきましょう。
では、何にいくらかかるのか? その内訳をご紹介します。
売買契約時に必要な経費
決済・引き渡し時に必要な経費(税金・登記費用など)
決済・引き渡し時に必要な経費(手数料・ローン費用など)
購入後、しばらく経ってから必要になる経費
このように、物件を購入する時にはさまざまな経費がかかります。
例えば、1,000万円の物件を購入しようと思ったら、実際には1,070万円、1億円の物件を購入しようと思ったら、実際には1億700万円必要になるイメージです。
これらの諸経費がかかることを事前に把握し、「想像以上にお金がかかってしまった!」と慌てないように気を付けましょう。